細田健一の発言 (環境委員会)
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○細田(健)委員 極めて簡潔でわかりやすい御説明をありがとうございました。
スリーEプラスSという言葉がございます。これは、エネルギー政策を考えるに当たって、安定供給、コストそして環境性というものを、安全性に加えて高いレベルで実現しなければならないということでございまして、これが我が国を始め各国のエネルギー政策の基本的な考え方になっているわけでございます。
今、低炭素電源ということで、再生可能エネルギー、また原子力エネルギーがその中に含まれるというお話がございました。
再生可能エネルギー、非常に環境性には、それぞれの電源種は、それぞれ特徴、一長一短がございまして、再生可能エネルギーは環境性能については非常にすぐれていると思いますけれども、ただ、他方で、現在の技術を前提にいたしますと、いわゆる安定供給性でありますとか、あるいはコストの面ではやはりいま一つというところもあると思います。
一方で、原子力エネルギーについては、当然その安全性への懸念を払拭するということが大前提になりますけれども、やはり、コストあるいは安定供給性という点では非常にすぐれている、また、ゼロエミッション電源であるということもございます。
この観点からいたしますと、パリ協定、我が国の二〇五〇年温暖化ガス排出八割削減という目標の実現に向けて、原子力エネルギーの重要性というのはこれからますます高まってくるというふうに考えておりますけれども、この点についての大臣の御見解をぜひよろしくお願いいたします。