横光克彦の発言 (環境委員会)
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○横光委員 LEDや再エネ、いろいろな技術革新によってかなり進んできたという日本の国、されど、欧米に比べたらどうしてもおくれをとっているというようなお話もございました。脱炭素社会に向けて我が国も全力で努力されてきたことは申すまでもありませんが、そういった状況にもあるというのも事実です。
さらに今、世界は大きく動こうとしているんです。脱炭素社会に向けて、次から次へと各国は努力をしている。
例えば、イギリス、フランス、カナダが、何と四〇年にガソリン車の販売禁止を宣言しました。更に一歩前進しようとする宣言だと思うんです。脱化石燃料、また脱炭素社会の象徴であると思うんです、こういった動きは。
さらに、これにかてて加えて、国際経済の血流と言えるこの投資マネーの流れの中に今あるわけです。脱炭素に投資すれば、経済的にも莫大な利益を生み出すという時代になりました。
ESG投資というものがございますが、これが今世界の中核になりつつあるんですね。欧州では投資の過半数がこのESG投資、さらに、アメリカでは二〇%をESGが占めている。残念ながら、日本はわずか三・四%。これが、先ほど大臣のお答えの中の、ちょっと日本がおくれているという一つの象徴ではなかろうかと思うんですが、ある報道では、日本は、あの過酷な福島の事故を経験しながら、あの悲劇を忘れたかのように、いまだに石炭火力や原発を再稼働し、原発にしがみついているような状況であるという報道もあります。前進できない日本に対し、世界は信じられない思いでいるのではないでしょうか。
重ねてお尋ねいたします。これからの日本の脱炭素社会に向けてのあるべき姿をお示しください。