中川雅治の発言 (環境委員会)
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○中川国務大臣 私は昨年、COP23に参加いたしまして、世界の政治も、また、今先生御指摘のビジネス、金融の世界も、確実に脱炭素社会ということを目指した大きな流れが生じているということを感じたところでございます。また、御指摘ございました、我が国の、石炭火力に頼っている、あるいは石炭火力を輸出している、その姿勢に対しまして世界から厳しい目で見られていることも痛感いたしたところでございます。
これからは、省エネ、再エネ、そして環境金融、ESG投資といったような、実際の技術開発や金融面でも環境の配慮を織り込んで、まさに官民一体となって脱炭素社会の実現に向けて努力をしていかなければならないということを痛感しております。
石炭火力につきましては、先ほどとかしき副大臣からも御答弁いたしましたけれども、厳しい姿勢で臨んでまいりたいと考えております。
原発につきましては、いかなる事情よりも安全性を優先し、原子力規制委員会が、科学的、技術的に審査し、世界で最も厳しいレベルの新規制基準に適合すると認めた原発について、その判断を尊重するというのが政府の一貫した方針でございます。
ただ、原発への依存度については、省エネルギー、再生可能エネルギーの導入などにより可能な限り低減させるということが政府の方針でございます。この方針に沿って、環境省としては、再生可能エネルギーの最大限の導入を進めてまいりたいと考えております。