原澤英夫の発言 (環境委員会)
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○原澤参考人 質問どうもありがとうございました。
私も、五年置きに見直しということで、その都度、最新の科学的な知見をしっかり取りまとめて、それを計画に生かすというのは大事だと思います。
先ほどイギリスの例が出ましたけれども、ちょうど我々も、影響評価をやる際にイギリスの評価の仕方というのは参考になります。
評価の仕方自身もだんだん変わってきているということで、特に、影響評価の場合は重大性とか緊急性とかそういった指標をつくっていこうということなんですが、これがなかなか難しいということでありますが、研究事例がふえてまいりますとそういった評価もできてくるということで、次の影響評価はもう検討が始まっておりますけれども、更にいいそういった指標で評価できるのではないかと思います。
もう一つは、PDCAサイクルということで、計画をつくった限りにおいては毎年進捗状況をチェックするということで、これは温暖化対策の方ではもう既にやっていることですので、それと合わせる形で、やはりPDCAサイクルをしっかり回すという仕組みを政府レベルでつくっていただけるとありがたい。
それで、関連して、温暖化対策、こちらは緩和策の方ですけれども、緩和策は緩和策、適応策は適応策。緩和策の方は三年で見直しのサイクルを早めたようでございますけれども、三年と五年がうまく同期しないとということもあったりしますので、そういうのは政府レベルで、温暖化対策、緩和策の方と適応策を今後どううまくコーディネートしてやっていくかというのをお考えいただければと思いますし、科学的な知見は、日々新しい知見が得られますので、それを積極的に使えるような形で、適応策の方には、いわゆる情報プラットフォームとしても、しっかり収集、整理、分析、提供していきたいと考えております。
我々の活動が、また適応計画の改正あるいは地域の適応計画の作成に参考になればという思いであります。