森田祐司の発言 (議院運営委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○森田参考人 御質問ありがとうございます。
 まさに、会計検査院の説明責任をどう果たしていくのかという、まず一点目、御質問をいただきました。
 会計検査院は憲法の機関であるんですけれども、そこで国民の負託を受けて会計検査を行うということでございますので、国民の御理解と信頼を得るということは非常に重要でございますから、検査活動の内容をできるだけ御説明をしていく、明らかにしていくということが重要だと思います。
 まず一義的には、もちろん検査報告という形で、どういう検査をし、どういう結果が出てきたのか、ここで非常にわかりやすくきちっと御報告する、これが第一義かと思いますが、まずは、どういう方針でやっていくのかというようなことにつきましては、会計検査の基本方針というものを九月ごろに策定をしまして、公表させていただいております。
 それを受けてやっていくわけですけれども、それ以外に、検査院の活動をより国民の皆さんに知っていただくということで、検査活動によって得られる効果、こういうようなものについては、財務上の是正改善効果というふうなことで、毎年試算をして公表したりしております。
 さらに、広く会計検査院の活動を知っていただくために、「会計検査のあらまし」といった小冊子を出させていただいたりとか、ホームページを活用しまして、その中でも、デジタルデータをより活用していただくために、検査報告のデータベース化をしまして、早くから公表をしたりしているところでございます。
 このようなことで、十分に説明をして、国民の皆さんからの御意見に耳を傾けながら、検査院、検査活動を続けていきたいというふうに思っております。
 それから二点目、外から入ってきた者としての課題、外からだからこそ見える課題というようなものを御指摘いただきました。
 思った以上にいろいろ改善に取り組む組織だなというのは、入ったときから今に至る感想でございます。
 ただ、その中で、強いて挙げるとしましたら、中にいる職員は非常に検査のノウハウ、能力を持って、職人といいますか、すばらしい能力を持った人間がいるんですけれども、やはり組織としての能力向上というのですか、そうしますと、そういうノウハウの見える化なり伝承、そういうようなものをいかにしてしていくのかというふうなことというのは、今までも検査院の中でいろいろ取組をやってきているところですけれども、今後とも、そこの部分には注力をして邁進してまいりたいというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 119604024X00320180125_016

発言者: 森田祐司

speaker_id: 5697

日付: 2018-01-25

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会