海江田万里の発言 (議院運営委員会)

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○海江田委員 後段はよくわかりますけれども、前半の方が、一日前に、内示の十六日の一日前というのは、これは事実じゃないですよ。私どもだって、記者さんたちが、きょう国会に対して内示があるんじゃないですかなんというような話は、十五日か十四日の夜ぐらいからもうそういう話がありましたから。それに、一日前に言って、それで、もしノーと言われたらどうなるんですかということもありますから、それはまあ。私も結構総裁の発言はつぶさに読んでおりますが、去年の秋の遅くなってぐらいから、そろそろやらざるを得ないかな、こんな感じになったのではないかと勝手に考えております。
 今、二%を何としても達成したいんだというその決意のほどを承ったわけでありますが、そして、二%へ向かってモメンタムがずっと続いておる。確かに、去年の後半、去年一年を通じますと、若干、年間で、二年ぶりですか、消費者物価は上がりましたし、特に暮れぐらいから上がりましたね。暮れが〇・七ぐらいですか、上がりました。
 ただ、この中身というのは、実は原油価格の高騰ですよ、これは。
 そうしますと、このモメンタムというのは、モメンタムが維持できていると言いますけれども、これは原油高によるコストアップなんですよ。コストアップのインフレなんですよ、これは。インフレという前の、コストアップの物価上昇なんですよ。
 私は、黒田総裁のお話を最初から聞いておりまして、黒田総裁が目指しているのは、コストアップのインフレではなしに、物価上昇ではなしに、ディマンドプルの、需要が引っ張っていく、それによって物価が上がっていく、これを目指すんだということが、私は最初にお話を聞いて、ああ、そうだな、これは正しい方向だなと思ったわけですが、今とにかく、何が何でもいいんだ、どういう原因でもいいんだと。だから、二%を達成できなかったときの一番初めの理由に、原油が安かったからとおっしゃいましたね。
 だから、今度は、では、原油が高くなって、コストアップでもいいから、とにかく何でもいいから二%を達成すればいい、こういうお考えですか。

発言情報

speech_id: 119604024X00920180302_027

発言者: 海江田万里

speaker_id: 10431

日付: 2018-03-02

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会