田中良生の発言 (議院運営委員会新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員会)

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○田中副大臣 おはようございます。内閣府副大臣の田中良生でございます。
 それでは、説明させていただきます。
 昨年の十二月六日の本小委員会におきまして、新たな国立公文書館の基本計画原案について御報告をさせていただきました。その際の小委員長からの御指示に従いまして基本計画を策定いたしましたので、御報告をさせていただきます。
 A3の基本計画の概要資料をごらんください。
 左上の黄色の枠内であります。これは、新たな国立公文書館の建物の概要です。原案のとおり、総建物面積四万二千平米、工費約四百八十億円、工期約八年半等の姿をお示ししております。
 次に、昨年末の本小委員会におけます小委員長からの御指示を踏まえまして、設計に当たっての基本的な考え方を右のピンクの部分に記載しております。まず、世界に誇れる国民本位の施設の実現を目指すこと。また、国立公文書館と憲政記念館の外観について、両館の独自性が十分表現されるよう配慮すると同時に、全体として合理的な施設として、来館者の利便性向上を図る工夫を行うこととしております。
 なお、憲政記念館については、現状の利便性を維持するとともに、建物の歴史的価値を尊重することとしております。
 資料の下半分では、新たな国立公文書館で充実強化されるポイントをお示ししております。まず、国の三権が集中する最高の立地であること。また、幅広い年代の資料を所蔵していること。さらに、国内外のセンター拠点として機能することが挙げられます。
 今後、多様な資料を活用した展示手法等について、更に検討を行ってまいります。
 二ページ目をごらんください。原案でお決めいただいた新館建設後の三館の体制をお示ししております。
 新館は、基幹的業務を担う中心的な役割を果たすこととなります。例えば、展示・学習については現状の約六倍、保存については三館合わせて現状の約二倍となります。北の丸本館については、学習拠点と研究者向け書庫と位置づけております。つくば分館については、保存機能に特化することとしております。
 建設工事の期間中、憲政記念館については、国会参観バス駐車場の北側に仮施設を建設することとしております。
 今後、三年程度で設計を行い、二〇二一年度から実際の工事に入り、最短で二〇二六年度中に完成、開館を予定しております。
 実際の設計図面はこれからの検討となりますが、現時点でのイメージ図をお示ししております。ピンクの部分が国立公文書館、青の部分が憲政記念館となります。地上部は両館の独自性が十分表現された外観とし、入り口はそれぞれ別にいたします。一階は交流機能を主に置き、地下一階には展示・学習機能を置いて、利用者が行き来しやすいようにしたいと考えております。
 他の資料には、基本計画の本体と別紙をおつけしております。
 私からの説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 田中良生

speaker_id: 16747

日付: 2018-04-10

院: 衆議院

会議名: 議院運営委員会新たな国立公文書館及び憲政記念館に関する小委員会