辻清人の発言 (経済産業委員会)
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○辻委員 ありがとうございます。
ちょっとまだ時間があるので、少し戻って通商政策のところ、ちょっとまた、さっき聞きそびれた部分がありますので、させてください。
先ほど、自由貿易、それこそ、米中含めていろいろ今、個別の国々同士でやりとりが大変盛んにされておりますが、もちろん、日本も今、バイ、マルチ等々、個別に政策を行っているんですが、そもそも、戦後のガット体制からWTO体制に移行して、WTOにおいて受皿としてさまざまな訴訟を含めて受け持つ、そういう国際機関を通して、世界の中で不平等が起こらないような、パワーバランスが崩れないような、そういう形で、WTO、中国も含めて、加盟をして、そこでいろんな、訴訟も含めた、今、訴訟件数も上がっているのはわかっていますが、ただ、今のようなこの傾向というのが続くと、どんどんWTOのような国際機関の存在意義というのが形骸化されるんじゃないか、そういう懸念を私は抱いているんですね。
それに対して、経産省として、日本一国ではなかなか難しいとは思いますが、どういう取組といいますか、特にこのWTOについての認識、今後どういう形で取り組んで、ほかの国々を巻き込んでいくかということも含めた、そういう戦略の部分をお聞かせ願えますでしょうか。