落合貴之の発言 (経済産業委員会)
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○落合委員 外務大臣と経済産業大臣がそれぞれ要人と会って話をしているわけでございますが、我々は、お金を日本企業が出すわけですから、しっかりとけじめはつけながら話を進めていかなければならない問題だと思います。
私は、一年前ぐらいに、ロシアとの経済協力の話で、一回、一般質疑で取り上げさせていただいたことがあります。そのときは合意がされたばかりのころで、しかし、それはなぜ取り上げたかというと、合意をした後に、ロシアが北方領土に軍隊を増強するということが報道されていたからでございます。
しっかりとけじめをつけながら話を進めていかなかったら、お金だけ出して、あと、いいところは全部ロシアに持っていかれてしまう。こういう外交、経済協力をしていてはならないと私は思います。
そもそも、この二十年、三十年のロシアの極東の状況を調べてみると、ソ連崩壊以降、ロシア人の人口が国境沿いで下がってきている。雇用をつくることというのは、ロシアの国境を守る上でも大変重要なことなんです。北方領土も人口が、どんどんどんどんロシア人の人口が下がってきている中で、北方領土のロシア人の人口をふやすことは、ロシアの重要な課題の一つなんです。その困っているところに、我々日本がお金を出して、ロシアの主権を強化をしていく、こんなことを我々はしてはならないと思います。
そのお金の部分を握っている重要な人物が大臣なんですから、しっかりやると国民に言っていただかないと困るんですが、大臣、もう一度お願いします。