山崎誠の発言 (経済産業委員会)
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○山崎委員 ちょっと話を長くし過ぎたので、シンギュラリティーについてもうちょっとお聞きをしたかったんですが、後でまたお話しください。
今のお話でも、生産性という話は私はちょっと違うような気もしているんですね。まあ、いいです。
例えば、ある織物のいいバンドをつけるじゃないですか。そうしたら、私だったら、じゃ、このバンドと同じお財布が欲しいなとか、女性だったら、この織物と同じ生地を使ったかばんが欲しいなとかなるじゃないですか。私は、そういう波及効果というのはすごく大きいんじゃないかなと。それが本当に今、世界に展開しますからね、ネットで。
なので、私はこういうお話が大変貴重な例なのではないかなと思っています。何が大事かというと、核は一つあるんですけれども、あとはみんなアウトソースなわけですよ。それをうまく組み合わせて大きなビジネスモデルをつくって、それが日本の伝統の技術とか工芸品とか、そういったものとつながっていくというのはすばらしいんじゃないかなと思っています。それがスピードにもなるわけですよね。一からそういう技術をつくるんじゃなくて、あるものをうまく組み合わせて、それをつなぎ合わせるものが技術、データだというお話だと思うんですね。
急に言って申しわけないんですが、では、この生産性革命法案の中の、例えば中小企業の生産性向上のための設備投資の促進というプランがあるじゃないですか。これは、見ると、私はおかしいと思っております。市町村というのが導入促進基本計画を立てなさいとなっているんですよ。今私がお話ししたKnotのような事例は、この基本計画から出てきますか。