高橋ひなこの発言 (厚生労働委員会)
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○高橋(ひ)委員 今の岩手のお話ございましたが、本当に、地域偏在、診療科偏在は大変な問題になっております。大都市や偏在を実感しない地域の皆さんの御理解もいただいて、提出予定法案が早期に成立をして、偏在が改善されることを心から期待をしております。
最後に、障害者福祉や高齢者福祉に関連した質問をさせていただきます。
超少子高齢化社会で社会保障制度を維持していくためには、さまざまな取組が必要です。そこで、一つの例として車椅子シーティングについてお話をしたいと思いますので、お配りをした資料をごらんいただければ幸いです。このシーティング前とシーティング後の違い、ごらんいただきますと、どれだけよい姿勢になっているか、おわかりいただけると思います。
車椅子は、日本では、人が移動するあるいは人を移動させるための道具ですが、欧米では、生活の場として、あるいは自立支援や二次障害の予防の道具として認識され、日本では福祉機器ですが、欧米では医療機器として活用されています。
車椅子シーティングは、欧米では三十年以上の歴史があり、当たり前の技術として年々向上され、自立支援や医療費の削減に役立っています。
日本では、介護や支援が必要な高齢者の方や障害をお持ちの人たちの二次障害を避けることが難しいとされてきました。二次障害とは、褥瘡、変形、拘縮、脱臼、誤嚥、筋緊張、肺炎とかさまざまありますが、医療費、薬剤費等は莫大な費用がかかっております。
このシーティング技術、積極的に政府として取り組んでいただきたいと思うんですが、時間が終了したということで、簡単でよろしいですので、取組をぜひ、こうしていきたいという決意など、お話しいただければと思います。