中野洋昌の発言 (厚生労働委員会)
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○中野委員 ありがとうございます。
やはり今、こうした世帯、進学率が非常に低いというのが貧困の連鎖を生んでいるということも感じます。今回、政府全体としては、本当に大きな後押しをするというメッセージがあると思っておるんです。
例えば、高等教育の二〇二〇年以降の姿を見てまいりますと、低所得世帯、例えば授業料、入学金というものが無償になる、これは国公立でいうと二百万以上でございますし、私立はもっと加算をするということでもございますし、給付型奨学金も今二万円から四万円というのを、生活費も含めて出せるようにという、更に額もかなり上がってくるということもございますし、住宅扶助の取扱いもなくなる、そうして、いろいろな支援がある。
そういう金額的な支援というのはもちろんあると思うんですけれども、やはりそうしたお子さんたちの進学を後押しをしていくというのは、意欲の部分も非常に強いと思うんです。
そういう意味では、相談あるいは学習の支援、こういうことも大変重要でございますし、子供たちの進学を後押しをしていく、応援をしていくんだ、こういう運用をぜひしていかないと、子供たちに後は任せて、お金は支援してあげるんだから、子供たちが頑張れば支援をするんだよということにとどまれば、やはり私は貧困の連鎖というのはなかなかなくなっていかないというふうに思います。
この貧困の連鎖を防ぐ取組ということにつきまして、最後、高木副大臣にぜひ、今回、御決意を伺いまして、質問を終わらせていただきたいというふうに思います。