桝屋敬悟の発言 (厚生労働委員会)

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○桝屋委員 公明党の桝屋敬悟でございます。
 早速質疑に入らせていただきたいと思いますが、本日の委員会、こういう姿になりました。
 一言だけ最初に申し上げておきますと、この厚生労働委員会の現場、私も理事の一人として運営に携わってまいりましたけれども、例の野村不動産の特別指導について大臣に報告を上げられたあの資料、マスキングされた資料、理事会に報告されたわけでありますが、これを外せというような議論が随分ありまして、事の性格上それはできないということもずっと議論が続いておりまして、私は、理事として、与党筆頭の大変な努力もあって、この委員会、法案審議に入って、法案審議以上に集中審議をやっているというような事態が起きておりまして、私は、与党筆頭の努力も評価していただきたいと思います。
 それから、何よりも、先日の委員会を聞いて、山井先生が今いなくなりましたけれども、いないですね、残念だけれども、先日の山井委員の委員会での議論を聞いておりまして、もう山井先生の頭の中には、厚生労働省側が意図的に過労死を隠しているという大変なシナリオをおつくりになって追及されているわけであります。私、ずっと大臣の答弁も聞いておりまして、やはり違法な裁量労働は許してはならぬということで懸命に取り組まれたんだろう、こういうふうに理解をしているんですが、事は、監督指導の情報は明らかにできないということでありまして、これがずっと平行線、ずっと平行線なんです。
 法案質疑以上に集中審議が長くなっているということもありまして、私たち与党としては、会期末までのスケジュールを考えますと、重要な法案もあるわけでありますから、何としても法案の審議を優先して進めなきゃならぬということで、きょうはこういう絵姿になったわけであります。
 本当に残念なこの委員会の姿だなと思いながら、そんな緊張感のある中で、きょうは、私の質問通告に対して野党の提案者もおいでいただきました。ありがとうございます。お会いできるかどうか、本当に朝まで心配したのでありますけれども、野党の提案者の皆さんのお取組を評価したいというふうに思います。
 できればこの後もほかの皆さんもお連れいただいてここへ座っていただければ、こんなありがたいことはないわけで、それをお願いしながら、早速、野党提出、生活保護法の一部を改正する法律案に対する質疑もしていきたいと思います。
 きょうは一点に絞りたいと思っております。野党の皆さん方は、この法案を見ましたら、生活保護法第十条、いわゆる世帯単位の原則、ここに一項を加えるということで、大学も含めて、大学等に就学することができるよう配慮しなきゃならぬ、その世帯にとどまりながら。これが大きな内容なんであります。
 ここで伺いたいのでありますが、御案内のとおり、生活保護法というのは、さっき申し上げたように、大きな原則は世帯単位ということになっているわけですね。その上で、一定の条件のもとで例外も認められている。その一つが大学進学でございまして、きょうは保護の実施要領を持ってまいりましたけれども、この保護の実施要領では、大学に生活保護世帯から進学をする場合は、一定の条件、修学資金を受けて大学に進むというような場合は、世帯を分けて、世帯分離をして保護世帯から外してあげるという対応をしているわけでありますが、提案者の法案では、これを、就学する場合は、大学に就学ですよ、世帯単位で保護を適用するよう配慮を求めている。
 この配慮というのは何ですか。どういう配慮をケースワーカーはすればいいのか、私、ケースワーカー出身者として悩むわけでありますが、お答えいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 桝屋敬悟

speaker_id: 20590

日付: 2018-04-18

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会