池田真紀の発言 (厚生労働委員会)
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○池田(真)委員 これは、平均じゃやはりだめなんですね。
例えば、名古屋では一〇〇%というふうに出ております。ちょうど一〇〇なので、これが正しいかどうかは別として、数値としては一〇〇%。それで、あと、千葉が一〇一%ですね、福岡が一〇二%であります。東京は一一三%という数値が出ておりますが、一方で、少ない方では、鳥取は八・六%というふうになっています。非常に地域のばらつきがある。
ただ、この数字だけでは解決できなくて、東京の一一三%が本当に正しいかどうか。というのも、子供さんが、実際は保護の必要性があるにもかかわらず、緊急一時保護所があいていないということで、やむを得ず世の中に放してしまうようなことを私は何度も目の当たりにいたしております。ですから、ここの部分では、この数値以上に、東京はほかのものが必要だと思います。
一方で、この前、野党の方で、六月十二日、香川に視察に行ってまいりましたが、そのときに会った児童養護施設の方では、何と、私たちがお邪魔した養護施設では、ワンユニット、がらっとあいていたんです。あいていたもので、そこで説明を受けさせていただくことができたんですが、そこでは、全く、職員さんがいないということで、あけることができていない、営業ができていない。必要な子供さんがいても、職員がいないからあけられない、箱があっても入れられないというような状況だというふうにおっしゃっていました。
そういう状況がありますので、この数値のさらなる分析が私は必要だというふうに思っています。
もちろん、東京のように、混み混みしていて、これ以上施設をたくさんふやすということは当然難しいので、市町村で行っている既存の施設ですとか、あるいはトワイライトステイをやっているようなところですとかを有効に活用しながら、国がバックアップをしていく整備が必要だというふうに思っております。
地域の、市町村へのフォロー等も含めて、大臣の御見解をいただきたいと思います。