大西英男の発言 (国土交通委員会)
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○大西(英)委員 ありがとうございます。ぜひ今後とも積極的に、この事業の進展を図るために御努力をいただきたいと思います。
いろいろな見直しを経て、約百二十キロの高規格堤防計画があります。そして、これを全て事業化していくためには、十兆円を超える巨額な資金が必要だとされているんです。
こうした高規格堤防事業でなくて、大臣の所信表明の中にもありましたけれども、今、日本の課題というのはたくさんあります。それはあれですね、整備新幹線を要望されている地域の皆さんもたくさんいらっしゃいます。高速道路計画も全国で多くの地域から要望が出ているわけであります。そして、港湾や空港や何かの整備促進に対する要望も出ています。このインフラ整備のための費用というのは大変な額に上っていくんだと思うんです。
さらに一方では、先ほど盛山先生のお話にもありましたけれども、メンテなんです。メンテナンスです。
例えば首都高速道路一つをとってみても、あの東京オリンピックの第一回目の開催に合わせてでき上がりました。もうあれから五十年以上経過をしています。あちこちでほころびが出てきていまして、この首都高速道路のメンテナンスも今取り組まれているところでございますけれども、これにかかる膨大な費用と年数ということを考えると、これは、さまざまな今までのインフラの中でメンテナンスの事業というのは大きな課題になってくるわけでございまして、こうした新規インフラ整備も進めていかなければいけない。
さらには、こうした今までのインフラに対する更新時期を迎えているものに対する対策も進めていかなければならない。こうした中でどのような見通しを持っておられるのか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。