石川雄一の発言 (国土交通委員会)
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○石川政府参考人 お答えいたします。
委員御指摘のとおり、通学路や福祉施設周辺の道路などにおいて、電柱によって歩行者や車椅子利用者などの安全、円滑な通行に支障が生じている場合があるところでございます。
しかしながら、現行の占用制限規定では、歩道における歩行者の安全、円滑な通行の確保を目的として電柱の占用を制限することはできないという課題がございます。
今般の法改正では、幅員が著しく狭い歩道で特に必要がある場合にも道路管理者が占用制限できることとするものでございまして、これによりまして、通学路や福祉施設周辺などの道路上の歩道における安全、円滑な通行の確保が図られるものと考えております。
また、無電柱化は、安全、円滑な交通の確保に加えまして、災害の防止や良好な景観の形成などの観点からも重要な施策でございます。
国土交通省では、無電柱化の推進に関する施策の総合的、計画的、かつ迅速な推進を図るため、無電柱化推進計画の策定を進めておりまして、占用制限の拡大に加え、低コスト手法の導入によるコスト縮減の促進、財政的措置等、さまざまな施策に取り組むこととしております。
無電柱化の推進に当たりましては、本計画を着実に実行できるよう、地方公共団体及び電線管理者等とも連携し、積極的に取り組んでまいります。