大見正の発言 (災害対策特別委員会)
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○大見委員 改定の方、よろしくお願いをいたしたいと思います。
次に、三年半前に起きた御嶽山の噴火についてお尋ねをいたします。
平成二十六年九月二十七日午前十一時五十二分に御嶽山が噴火し、死者五十八名、現在も五名の方が行方不明となっております。五名のうち二人は、実は私の選挙区の方であります。そのうち一人は、私の秘書のいとこさんでございます。
いとこの弟さんは、噴火から三時間後の午後三時前と午後四時半ごろ、携帯電話で兄と会話を交わされておりました。午後六時ごろには父親とも会話を交わされており、動けないとの一言が最後の会話となり、その後は電話に出なかったそうであります。
父親は、噴火から三週間後の十月十六日、捜査打切りの日に、ほかの不明者家族とともにヘリから御嶽山山頂付近を眺め、その帰りに、息子さんの無事を信じつつ、心筋梗塞のため亡くなられてしまいました。
その後、メディアの取材により、不明者本人が一一九番通報をしていたことを親族が知り、母親が通話内容の開示を求めましたが、個人情報保護を理由に開示されなく、本年三月には弟さんが同様の開示請求をいたしましたけれども、同じで、個人情報保護を理由に開示をされておりません。
通話記録はいずれ消去されてしまうというふうに思います。しかし、親族にとっては、最愛の肉親の生きている、あるいは生きていたあかしそのものであります。親族のもとに届くようにぜひしてもらいたいと願っております。
個人情報保護については、それぞれの状況にもよりますけれども、特に災害にかかわる場合、親族の心情に寄り添った個人情報保護法の運用を望みたいと思いますけれども、大臣の御所見をお伺いをいたしたいというふうに思います。