麻生太郎の発言 (財務金融委員会)
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○麻生国務大臣 考えてみたら、あのころは間違いなく自動車なんかはぜいたく品ですからね。そういった意味では、今は自動車なんて全然、ぜいたく品というより必需品になっているんじゃないでしょうかね。時代が変わったところに税制が変わるのは当然なんですよ、私どもはそう思っておるんですが。
いずれにしても、軽減税率の制度というのは、消費税の一〇%上げに伴ういわゆる低所得者層への配慮として、日々の生活において幅広い消費が行われているとか活用されている商品の消費税負担というものを直接軽減することによって消費税の逆進性を緩和するとか、また買物の都度の痛税感をある程度和らげるというのを実感できるというような利点があるということで、この点を特に重要と判断をさせていただいて、いわゆる酒とかそういった外食を除く飲料食品とかいうのを対象に実施することとしたところであって、今申し上げたように、いろいろな時代とともにそういったものが変わってくるというのは十分理解できないわけではありませんけれども、今の段階でこれ以上に拡大していくという考え方は今現在持っているわけではありません。