海江田万里の発言 (財務金融委員会)

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○海江田委員 今、税制の持つ所得再分配機能を強化したい、方向性としては強化したいというお話がございましたけれども、当委員会でこれまで議論された中身では、特に今回のこの税制改正では、その所得再分配の機能が十分強化されていないんではないだろうかという意見が多く出ていることは事実であります。その一つが、やはり金融所得に対する課税が全く手をつけられなかったということであります。
 言うまでもありませんが、金融所得、もちろん預貯金の利子もございます、株式の配当もございます、それから株の譲渡益もございます。こうしたものが今、いっときは軽減で一〇%になりましたが、それが二〇%に戻ったということは事実でありますが、それは数年前のことでありまして、しかもその一〇%にしたときは、やはり株価が低迷をしたときでありますから、緊急避難的に一〇%にして、それを本則の二〇%に戻したということで、これからこの二〇%を更に高めていくということはやはり一つ考えられるのではないだろうか。
 その考え方としまして、高めていくんだったらどういうやり方でやるのか。他の所得と一緒に総合課税にするのか、あるいは分離課税はそのままで残して、分離課税の二〇%を例えば三五%にするとか、こういうやり方もあるわけでありますが、まず、今回、金融所得課税について一切手を触れなかったということについてどうお考えか、お聞かせいただきたいと思います。できたら総理の方がいいんですが。

発言情報

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発言者: 海江田万里

speaker_id: 10431

日付: 2018-02-28

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会