麻生太郎の発言 (財務金融委員会)

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○麻生国務大臣 今御指摘のありましたように、この給与所得の控除ということで、私どももその八百五十万円が高所得者と思っているわけではありません。それは、我々のところよりはるかに高い、世の中、上には八百五十万円より高い方、いっぱいいらっしゃいますので、そういった意味では、私どもとしては、主要国の概算の控除額と比べて過大となっているのではないか等々踏まえて、控除が頭打ちとなる給与収入というのを八百五十万に引き下げることにさせていただいたんですが。
 ただ、言われたように、例えば子育て家庭とかいわゆる身体障害者等々の介護を抱えておられる方々に配慮するというようなことをやらせていただいておりますので、結果として、税制の頭打ちのところを改定することによっても、大体、給与所得者の方々のほぼ九六%ぐらいの方々にはいわゆる負担増にならないという見込みなんだ、私どもはそう思っております。
 また、いわゆる限界消費性向という難しい言葉がありますけれども、所得が高いほど低くなる傾向にあるのも確かなんだと思いますので、したがって、消費というものを含めましたいわゆる生活というものへの影響は極めて限定的なんだ、今回のことに関しましてはそういうぐあいに考えて、この八百五十万円という額は、そういった消費をばっと減退させるというようなことにはならない、そういうふうに思っております。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2018-02-28

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会