麻生太郎の発言 (財務金融委員会)
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○麻生国務大臣 アメリカとの関係において、アメリカ側の抱えております問題は、これは日米よりは米中、またその他のNAFTA等々の経済交渉の方がより緊急を要しておるんだと思っております。
理由は簡単で、日米におきます貿易赤字の差額は約九%、アメリカの全貿易赤字の総額に占める中の日本の割合は九%ぐらいだと思いますが、中国は多分五〇%前後になっております。ドイツ、メキシコでそれぞれ日本とほぼ同じぐらいの九%前後ぐらいだと思いますので。
こういった意味からいきますと、優先順位の一番はこれは中国ということになりますし、それに加えて北朝鮮の話がついてきておりますので、もうこちらの方に話がどうも回っておりますので、こっちに回ってくる部分は極めて少ないというのが今の置かれている状況です。
加えて、今、茂木大臣と向こうと直接交渉する部分を、我々の経済対話の下にそれをつけておりますので、ライトハイザーという通商代表、御存じかと思いますが、通商代表部というのは議会についておってホワイトハウスにはついておりませんので、このライトハイザーと茂木大臣との交渉をという話でこの間、大統領と総理大臣との間で話ができておりますので、そちらの話をまず先にやらせてもらいたいという話が出ておりますので、それが、あのときした話がペンスに上がり、こっちには私に上がりという形になってくるという段階にありますので、この前の段階をしているというのが今の状況にあると思っていただければいいと思います。