宮路拓馬の発言 (消費者問題に関する特別委員会)
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○宮路委員 消費者庁におきましても、さまざまな高齢者あるいは障害者の消費者被害の防止に向けた取組を行っているということでありましたけれども、やはり私は、これまでの審議でもありましたとおり、今回、このつけ込み型の取消し条項を規定する中で、それが若年者に特化したものであるというのは、これはある意味もったいないと思いますし、やはり消費者被害の実態を捉えてはいないのではないかというふうに思っておりますので、ぜひ、この審議を通じて、この社会生活上の経験が乏しいという要件について再考いただければというふうに思っております。
続きまして、今回、改正案につきましては、消費者委員会の答申を受けて、あるいはまた先般の改正の際につけられた附帯決議、これに基づいて行っているということでございます。
しかし、今回の改正内容、それらの要素について全て対応したというわけではないというふうにも伺っておるところでございます。
いわゆる積み残しの課題について、特に、先般の参考人質疑でも、損害賠償額の平均的な額の推定方法についてはまだ今回手当てされていないということでございましたけれども、これら残された積み残しの課題についての今後の検討のあり方についてお伺いをしたいと思います。