小倉將信の発言 (総務委員会)
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○小倉大臣政務官 お答えを申し上げます。
消防団は、地域におけます消防防災体制の中核的存在といたしまして、地域住民の安心、安全確保のために大きな役割を果たしていただいておりますが、一方で、消防団員数につきましては年々減少し、足元八十五万人程度となっております。
まずは、あらゆる災害に対応し、消防団の中心となる基本団員の確保にしっかりと取り組んでいただきたいと思いますが、その上で、今後、大規模災害時に新たに業務が発生をしたり、人手不足となる場合に限り出動する大規模災害団員の導入促進に取り組むこととし、本年一月に通知を発出したところであります。
同時に、消防団員の裾野を広げる取組といたしまして、女性、学生、地方公務員などの入団促進や、事業所等との連携などを引き続き推進してきています。具体的には、平成三十年度の予算におきましても、そのための事業を計上するとともに、学生の消防団活動を市町村が認証する制度の普及を進めているところでございます。
さらに、団員の約七割が被雇用者であります今日、企業の協力も重要でありますため、消防団活動に協力をしていただく事業者を顕彰する制度の普及や、企業や経済団体に対しまして消防団への協力の働きかけを進めております。この点、野田大臣から団員確保の取組の推進をお願いをさせていただきました。
原田委員におかれましては、副大臣在任中に、熊本地震の際には現地に赴いていただきまして、直接、団員を始めとした現地の方々に御激励をいただきました。また、昨年四月には、高知県の黒潮町で開かれました車座ふるさとトークにおきまして、南海トラフ地震が想定されます現地の防災対策につきまして、消防団員の皆様方と膝詰めで意見交換をしていただきました。
私は現役の団員ではありませんけれども、原田委員は消防団のOBであられるということでございますので、どうか御知見をいただきまして、消防団の団員確保の取組の推進につきまして、引き続き御指導を賜りますようお願いを申し上げます。