野田聖子の発言 (総務委員会)
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○野田国務大臣 太田委員にお答えいたします。
御指摘のとおり、近年、共働き世帯の増加とかオートロックマンションの増加によりまして、統計調査を取り巻く環境、大変厳しさを増しています。そして、国、地方の統計職員は減少傾向にありまして、統計作成に係る環境の改善や体制の整備は重要な課題だと認識しています。
こうした中で、総務省としては、本年三月に決定された公的統計基本計画に基づき、調査環境改善と、今お話がありました統計リソースの確保に取り組んでいくこととしています。
具体的には、例えばオートロックマンション等の共同住宅で統計調査を円滑に行うことができるよう、マンション管理関係団体と連携を密にし、調査環境の改善に取り組むこととしています。
また、統計リソースについては、その再配分と最適配置を促進することなどによって、既存の統計リソースの有効活用を図るとともに、必要な統計リソースを計画的に確保していくこととしています。
さらに、この法改正におきましては、行政機関が公的統計の作成に関して関係者の協力を得るよう努める義務を明確化し、その上で、関係者の方々には、重要な統計を作成する行政機関からの協力を求められた場合には、その求めに応じるよう努める義務を定めているところです。
こうした規定を踏まえて、行政と関係者の方々が重要な統計の作成に向けて協力しながら取り組む環境をしっかり整備していきたいと考えています。