三井秀範の発言 (内閣委員会)
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○三井政府参考人 お答え申し上げます。
民間の投資ファンドがどういうところに出ていって、そしてREVICがどういうところで需要があるかというところでございますが、民間のケースですと、やはり収益性が必要であるということ、この観点から、ある程度規模が大きいもの、一定以上の規模という案件になってくるようでございます。
そうはいいましても、地域の活性化の観点からは、規模の小さい案件でも地域にとっては重要な案件があるということで、REVIC、機構は、そのような、投資規模は小さいけれども地域の活性化の観点から重要であるという案件に対して支援を行っております。
一概に定量的な金額を申し上げるのは、なかなかばらつきがあって難しいところがございますが、徐々に民間ができるスキルが上がってきますと、その下限がやや傾向としては下がってくるとはいえ、現状、数千万とかそういう低い金額のものがREVICはだんだんふえてきているというのは、そういった状況もあるかと思います。
それから、機構は、規模の小さい案件に加えまして、民間だけでは調整困難な案件や、専門家の観点から民間では取扱いが困難な案件などを中心に支援を行ってございます。
この具体例でございますけれども、少数の小規模案件を面的に行っていく、こういう面的な地域活性化支援のケース、あるいは、金融機関や産業界、自治体とのコーディネート、こういうのをすごく要するようなもの、こういったものですと、機構は、民としての面のみならず官としての面がありますので、こういった面を生かしてコーディネート、調整の対応を行ってきているというケースが多々あります。
また、病院や介護の分野では、前身の企業再生支援機構時代から支援を重ねてきておりまして、ある程度のノウハウ、専門性が蓄積されてきているところがございますので、REVICに改組して以降も、この専門性を活用しまして、病院の再生あるいはヘルスケア分野への投資が積み重なってきております。
こういったことを積み重ねまして、民業補完の原則に沿って、民間では対応できないという案件を中心に支援してまいりたいと思っています。