稲富修二の発言 (内閣委員会)

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○稲富委員 おはようございます。希望の党の稲富でございます。
 きょうは、質疑の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。三十五分間いただきましたことに、よろしくお願い申し上げます。
 きょうは、ひとり暮らし世帯の急増についてと、地域を歩く中で地元の課題、恐らくそれは日本全体に通底する問題として、中心に質疑をさせていただきます。
 まず、地域を歩いておりますと、一人世帯が非常にふえているというのを感じております。かつて御夫婦で暮らしていらっしゃった御家庭が単身世帯になっているという風景でございます。
 私は福岡の選出、出身でございますが、人口もふえて非常に活気ある町であるということはそのとおりではありますけれども、都心部の一部においてはちょっと違う風景もございます。
 限界集落という言葉があります。人口五〇%以上が六十五歳以上の高齢者という定義だそうですけれども、ある自治会の方は、都心部においても限界集落があるんだという言葉がございました。福岡市の中心部においても同じような現象が実は起こっております。
 高齢者が圧倒的に多くて、自治会活動もほとんど高齢者、そして、その自治会の活動を一旦受け入れるとなかなか次のなり手がいないのでやめられない、そして、その道路を挟んだところには高層マンションが建っている、しかし、そこに新居されている住人の方は自治会活動にはほとんど参加をされない、誰がどこに住んでいるのかもよくわからないという状況でございます。孤独死という、あってはならないことが現実に起こっていることもあります。
 地域行事などを通じて、地域のつながりの再生ということで、さまざまな活動は行われておりますが、更にこれからさまざまな課題が生まれてくると思います。
 そこで、資料一をごらんいただければと思います。
 これは、読売新聞、ことしの一月十三日の記事でございますけれども、「単身世帯 二〇四〇年四割」という表題でございます。この見出しを見て、やはり驚きました。ひとり暮らしが多くなっているなということは感じておりましたけれども、まさか四割というのは驚きでございます。
 私は、典型的な、両親そして兄と私ということで、四人家族に生まれ育った者ですけれども、それがほとんど日本のモデルのような形でこれまで社会保障制度、さまざまな制度の基盤になってまいりましたが、それが大きく構造的に変わるということでございます。
 そこで、質問をいたします。
 現時点、総世帯に占めるひとり暮らしの割合、ここ二十年どういう推移だったのか、お答えをお願いいたします。

発言情報

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発言者: 稲富修二

speaker_id: 14718

日付: 2018-04-11

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会