稲富修二の発言 (内閣委員会)
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○稲富委員 ありがとうございます。
未婚率が上昇し、そして夫婦のみ世帯、これは、すなわち夫婦のみですので、お一人が例えば死別をするとひとり暮らしになるということで、ひとり暮らし予備軍とも言えると思います。そういう方がふえているということかと思います。
そこで、資料三をごらんいただければと思います。
未婚率の上昇というのが大きいということがございました。これはよく議論になるわけですけれども、二〇一五年、直近でいうと約二四・二%の男性が未婚である、そして女性は一四・九%。その方々が、二〇三五年には、男性は二九%、そして女性は一九%が未婚であるということ。すなわち、男性の約三人から四人に一人が未婚のままであるということ、そして女性の約五人に一人が未婚の社会になるということ。すなわち、そういう、人生においては家族を持たず一人で暮らす方がふえていくということかと思います。
そこで、やはりひとり暮らしになる際に、問題はお年寄りがふえるということ、先ほどありました。そこで、ひとり暮らしの高齢者について少し焦点を当てて、どういう生活になるのかということを議論させていただければと思います。
まず、ひとり暮らしの高齢者の介護についてです。もちろん、ひとり暮らしでございますので、そういうお年寄りがふえるということは、介護の需要もふえるということになります。高齢者自体がふえることによって介護がふえるというのもそのとおりですけれども、ひとり暮らしがふえると更に介護需要がふえるということが予想されますが、将来的な介護を支える人材についてどのように試算をされているか、政府の見解を求めます。