澁谷和久の発言 (内閣委員会)
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○澁谷政府参考人 ざっくばらんに申し上げまして、凍結されて非常に残念だと思ったのが、政府調達の追加的交渉という規定があります。
これは、TPPの政府調達協定の中では、日本はWTOの政府調達協定では政令指定都市まであけておりますが、連邦制をとっている国が、州政府をTPPであけていない国が五個あります。そうした国には、日本も、TPPでは地方政府をあけていないわけですけれども、これはけしからぬということで、三年たったら地方政府をあけさせる追加的交渉をするという規定があります。
これはむしろ日本が攻める立場にあったものでございまして、どっちかというと、アメリカも連邦制で、州政府をあけておりませんので、むしろアメリカを攻撃できる規定だったわけですけれども、これが凍結されたということは、我が国としてはやや残念であります。
ただ、協議というのは、発効した後、いつでもいろいろな場でできるわけですから、ということで了承した、そういう経過がございます。
私の個人的な感じでは、それ以外の項目、我が国にとって困るとか、そういうことは余りないような気がしております。