神谷昇の発言 (内閣委員会)

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○神谷(昇)委員 おはようございます。自由民主党の神谷昇でございます。
 先週の金曜日に引き続きまして質問の機会をいただきまして、心から感謝を申し上げます。大臣始め皆さん方、よろしく御答弁のほどお願いを申し上げる次第でございます。
 早速、特定複合観光施設区域整備法案、いわゆるIR法について質問をさせていただきます。
 この法案の、成立へのプロセスにつきましては、まず、都道府県と立地市町村との協議、同意に始まり、そして政令都市では議会同意でございます。そこから厳しい審査を経て、国土交通大臣の認定、公示に至り、そしてさらにはカジノ管理委員会の厳格な審査を経てカジノ免許が付与され、完結となるわけであります。
 カジノは、世界で今や百二十七カ国の国そしてまた地域で承認され、設置をされているところであります。
 私も、平成の三年のことでございますけれども、府議会に当選した年でございますけれども、あの時分は大阪府も裕福でございましたから、南ヨーロッパへ視察に連れていっていただいたことがありました。
 ちょうどニースに泊まったものですから、一度モナコに行こうかというようなことで、モナコに行って、まあ、ここまで来たんやから、一回カジノに入ろうかということで、入りまして、入った途端、すごいなと思いまして、むちゃくちゃすごい。それからまた、奥へ入ったらもっとええでということで、また何ぼか払って奥へ入りまして、そこでルーレットを初めて試したわけであります。何と三十分ほどで三十万円は勝ちまして、もっとやっていたら負けているんですね。
 そこで、案内の日本の女性でございますけれども、言われました。神谷さん、これね、ディーラーというのはすごいんですよ、ルーレットをがあっと回すんですけれども、それを回して、あるところにコントロールして入れることができるんですと。ええっ、そんなすごわざがあるんですかというので、感心したことがありました。
 そのときに思いましたのは、ああ、これは高級社交場だなというふうな印象が強いわけであります。その後も、ヨーロッパを視察したついでにバーデンバーデンとか、それからオーストラリアとか、何カ所も行ったことがあるんですけれども、その都度思ったことは、やはりどの国も非常に規則正しくされて、そしてまた高級社交場のイメージがあったわけでありまして、私はそのとき、青少年の健全育成に悪影響を与えることはないなというふうに思ったわけであります。
 日本でも、このIR法案が成立いたしますと、初めてカジノができてくるわけであります。IR法案の中では、カジノだけではなく、ホテル、日本では五つ星のホテルが少ないと言われております、国際会議場、そして見本市会場、エンターテインメント施設、ショッピングセンターなど、これらをあわせ持ち、外国人観光客の集客施設として大いに期待をされているところであります。
 我が国では、二〇一三年、外国人観光客が待望の一千万人を超え、その後も驚異的に伸びて、昨年は何と二千八百六十九万人に達しました。すごい伸び率であります。その方たちの多くは、日本の美しい自然、気候、文化、食文化、治安のよさなどによって、安心して日本へ来られる、おいしいものがたらふく食べられる、そういうことでふえているんだろうというふうに思っております。この伸びが続きますと、二〇二〇年のオリパラの年には四千万人達成も夢ではないというふうに思っているわけであります。
 例えば、IRが完成しますと一段と外国人観光客増が期待されるところでございますけれども、先日の本会議場で、議論の中で、日本型IR、世界最高水準のIR、このような言葉が飛び交っていたと思いますけれども、一体これはどのような施設をお示しされているのか、具体的にお答えを賜りたいと思います。

発言情報

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発言者: 神谷昇

speaker_id: 11991

日付: 2018-05-30

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会