玉城デニーの発言 (内閣委員会)
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○玉城委員 私、冒頭で紹介をさせていただきました来日外客数は、JNTOが一九六四年に統計をとってから過去最多、更にこの数は伸びていくというふうに思われます。これは、別にIRもカジノも利用しているわけじゃないんですね。しかし、伸びを見せているというこの数字はしっかりと把握するべきで、これだけ日本に魅力があって、しかも、近い外国の方々、アジアが、七〇%の方々が日本に来ているということは、非常に親和性が高いということだと思います。
アジアの安全保障はまさに観光が担っていると思っても過言ではないと思うんですね。そこで人と触れ合い、おいしいものを食べ、あるいは風光明媚な景色に触れる。これは北海道であれ、例えば信州であれ沖縄であれ、その地域独特のたたずまいや人々の人情に触れ合うわけです。これが日本の観光の魅力だと私は思うわけですね。
しかし、今般、カジノを含むIR法案の審議をするということにあっては、それがカジノありき、あるいはカジノIRありきの議論にならないようにしっかりと点検もしながら質疑を重ねていくことが必要ではないかというふうに思います。
では、次に、質問させていただきます。
このIRを所管する国土交通大臣が区域認定のための基本方針を策定し、都道府県、指定都市は、基本方針にのっとって、整備しようとする区域の位置、規模、構成する施設の種類、設置、運営に関する事項及びそれを行う民間事業者の選定に関する事項等の実施方針を策定いたします。そしてその後、公募によって民間事業者を選定すると規定しておりまして、当該事業者と、公募で選ばれた事業者ですね、当該事業者と共同で区域整備計画を策定し、国土交通大臣が提案を審査、評価した後、推進本部の意見聴取などを経て区域整備計画を認定するという、非常に多層的な形での取組を進めていこうという法案になっております。
では、これは大臣にお伺いいたしましょう。民間事業者を選定する際の事業計画の提案、いわゆるプロポーザルですね、提案を受ける場合に、留意する内容はどのようなものだと考えていらっしゃいますか。