藤原崇の発言 (農林水産委員会)

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○藤原委員 ありがとうございます。
 対象市町村七百三十四のうち百六十八で計画策定ということで、まだそこまで十分ではないという見方もできますし、逆を言えば、まだ深掘りの余地があるとポジティブに捉えればいけますので、そういう意味で、今お話をいただきました、やはり首長さんの意識の持ち方というのが一番大事なんだろうと思っています。
 どうしても、現場の職員の方ですと、三年交代というふうになれば、仮に意欲がある方がついたとしても、その間に完成させられなければ、次の方にうまく引き継がれないでそのままポシャってしまうということもあると思いますので、これは、議員立法で十年延長されて、まだまだ七年ございますので、ぜひ、まずは計画策定から大きく進めていただければということでお願いをしたいと思っております。
 そして、最後なんですが、やはりこの山村振興法もそうなんですが、やはり中山間の振興というもの、非常に大事なんだろうとは思っております。大事なんですが、これだけ人口が減っていく中で中山間を、振興というのはなかなか難しいというのも率直に感じるところであります。
 私が生まれた町は、十年前の人口ですと八千人おりましたけれども、十年たったら、二千人減って六千人ということになりました。恐らく、これはまた十年もとまらないで、五千、四千というふうに減っていくんだろうと思います。
 これは、外から人を入れない限りは、日本の人口は縮んでおりますので、その中で、なかなか中山間の振興というのは非常に厳しい。やはりどうしても条件のいい平場に行ってしまうということがあります。
 そういう中で、中山間の振興というのは、この山村振興法、このように議員立法でつくりましたけれども、それ以外にも、医療の面であるとかインフラの面、そういう面での政策も必要ですが、少しでも中山間の、私は振興とは申し上げません、中山間の衰退を少しでも食いとめるには、やはり第一次産業の振興が一番重要だというのは、これは間違いがないだろうと思っております。
 なかなか今は、中山間でお米をつくったからといって、平場にかなうくらいの収量がとれるわけでもないし、効率がいいわけでもない。野菜、つくれる地域もあれば、そもそもそんなに、ハウスで大きくやるくらいのスペースがないという地域もあります。
 そういう中で、どうやって第一次産業で食っていくんだというのも正直なところでありますけれども、ただ、その一方で、第一次産業以外に仕事がないということも事実でありますので、そういう中では、第一次産業の振興というのが非常に重要だと考えております。これに関して、大臣の見解をお聞かせいただければと思っております。

発言情報

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発言者: 藤原崇

speaker_id: 19408

日付: 2018-04-18

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会