宮路拓馬の発言 (農林水産委員会)
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○宮路委員 ただいま御答弁いただきましたとおり、砒素、カドミウム等の重金属が河川をある意味汚染しているというような状況でございます。
委員の皆様方にもお配りさせていただきました資料でございますが、資料一の方をごらんいただければ、白濁した温泉のような状況に河川がなっているということであります。最近の状況ではやや落ちつきを見せてきているとは聞いておりますが、依然として活動自体は続いており、今後とも、しっかりとした調査、分析をお願いしたいというふうに思っております。
そして、今御答弁いただいたとおり、それが農業にも重大な影響を及ぼしているという状況にございます。噴火の影響によって、水稲の作付が困難になっている。
特に、鹿児島は、皆さん、なかなか米はとれないんじゃないか、芋あるいは野菜、果樹が中心なんじゃないかというイメージをお持ちかもしれませんが、今回、この噴火の影響が出ている伊佐市あるいは湧水町、もちろん宮崎県も含まれるわけでありますが、特に伊佐米あるいは湧水米というのは県内でも大変なブランド米でありまして、鹿児島県の中では寒暖の差もある地域であるがゆえに、大変おいしいお米がとれる。今、頑張って米作農家の皆さん方はブランド化を図ってきたところであります。その地域において、今回大きな影響が出ているということであります。
生産者にとっては、これまでブランドを築き上げてきた方々にとっては、作付ができない、農作業ができないというのが一番大きな痛手であるわけでありまして、しかし、これは天災であり、やむを得ないという中において、別の作物、つまり代替作物を導入せざるを得ない状況になっているということであります。
この問題に対して、農林水産省として、今後どのように対応していく方針であるのか、お伺いしたいと思います。