細田健一の発言 (農林水産委員会)

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○細田(健)委員 ありがとうございました。
 今年度からの米政策といいますと、どうしても、いわゆる戸別所得補償がなくなるというような、そういうネガティブな面が、ネガティブといいますか、そういうマイナス面が強調されることが多いものですから、そういう意欲のある、本当に需要に対応できる産地については非常に大きなメリットがあるということも、ぜひ前向きに広報していただきたいというふうに考えております。
 さらに、ちょっと米についてお伺いをしたいと思いますが、特に中国に対する日本産の農林水産品の輸出についてお伺いをしたいというふうに思っております。
 これは今般、李克強中国首相の来日に合わせて、中国に輸出可能な精米工場等々が今回追加指定されるということが発表となりました。これは、政府の方では齋藤大臣を始め政務三役の皆様方、また党の方では二階幹事長が非常に大きな御尽力をいただいたというふうにお伺いをしておりまして、これはまさに政府、党一体で本当にかち取ったという成果であると思います。
 これは、本当に中国本土の米の消費量というのは莫大でございますから、日本と二桁違うというふうにお伺いしておりますけれども、これに突破口が徐々に徐々に開いていくということで、私ども、産地を含めて、非常に大きな期待を持っております。
 ただ一方で、お米についてはそういう措置がとられておりますけれども、日本産の農林水産品については、これはもう皆さんよく御存じのとおり、福島の原発事故を受けて輸入規制が行われておりまして、これは私の私見ではございますけれども、本当にほとんど科学的根拠はないというふうに考えております。
 したがって、日本であれば福島県産の農林水産物は、例えば米の全量調査でありますとか、厳重に調査をされて、本当に安全な、安心なもののみが市場に供給されているわけでございまして、そういう意味で、本当に国内での風評被害の払拭に努められているわけでございますけれども、この中国の輸入規制というのはもう全く科学的には意味がないというふうに私は思っておりまして、農林水産省として、科学的根拠に基づいて、中国側に撤廃に向けて粘り強く交渉すべきだというふうに考えております。
 この点についての農林水産省の強い決意を、ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 細田健一

speaker_id: 7907

日付: 2018-05-15

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会