神谷裕の発言 (農林水産委員会)
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○神谷(裕)委員 ありがとうございます。
ここは農林水産委員会です。やはり大臣に、自民党さんの公約でもあったわけですし、この重要五品目だけは絶対に守るんだということだけは、これは明確に言っていただかなきゃいけない委員会でございます。
ましてや、先ほど申し上げたように、これはあくまで環太平洋連携協定という文脈の中で協議が行われるんだということで、しかも、FTAなのか、さまざまな見立てもあるんですけれども、まずは協議を行わなきゃいけない、これはもう確実です。
それが復帰なのかあるいは新規加盟なのか、見立てはあるでしょう。ただ、どうしてもやらなきゃいけない中で、だとするならば、当然にして、この五品目を守っていただくんだ、最低限それはやっていただかなきゃいけないんだというようなことで、どうしてもやはり考えていただかなきゃいけないだろう。
FFRも、恐らくは、我が国の立場としては、いわばTPPに米国に入っていただく、戻っていただくための交渉という位置づけで取り組んでいるんだろうと思います。ただ、アメリカサイドから見れば、当然、二国間でやるわけですし、FTAの方にもしも結びつけられるんだったら、もしもというか、結びつけたい。
いわば同床異夢の関係に今の場合まだあるんじゃないかなと思うわけでございまして、その交渉の流れによっては、復帰という選択肢もあり得るでしょう、あるいは、交渉の流れによっては事実上の二国間のFTAというような文脈もあり得るかもしれません、協議ですから。そういったときに、やはりこの重要五品目、どうしても、たとえFTAに切りかわるとしても、これは守っていただきたいと思います。
もっと言うと、先ほど大臣もおっしゃっていただきましたが、ガラス細工のような、というよりは、我が国としてはもうこれ以上やはり農業分野はどうしても出血できないというところまで来ている、私はそう思います。だとするならば、やはりしっかりと守るということをぜひここは言っていただかなきゃいけませんし、特に、農業分野についてはここがもうデッドラインなんだ、ここは国内ではしっかり反対の意思があるんだということをこの委員会では少なくとも確認をしておきたいんですね。
そういった意味で、あえて、大臣、農林水産分野の責任者でございます、政府の責任者でございます、重要五品目について、守るんだという決意をお示しいただきたいと思います。いかがでございますか。