神田憲次の発言 (農林水産委員会)

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○神田(憲)委員 ありがとうございます。
 担い手ということなんですが、この担い手がなかなかいないことで、今後、日本の食料の自給ということが非常に危惧されるところでございます。政府におかれましては、この辺、非常にこれから日本が岐路に立つ状況が予想されますので、ますます力を入れていただければと思っております。
 次に、社会問題化しております所有者不明の農地についてのお尋ねでございます。
 これは、現状、宅地でも同様の状況が見られるわけですが、やはり、後継者、農業従事者の高齢化に伴いまして、当然リタイアする農家が増加することが見込まれる中で、所有者不明農地は農業の現場で深刻な問題となっております。
 宅地においても、やはり相続が発生し、宅地の相続をしていただこうということで相続人を探すわけですが、その相続人がなかなか見つからない、戸籍上には名前が書かれておっても、どこに転居しているのかわからない、こうしたことで、宅地の相続も思うように進まない。また、建物が建っておる場合などにおいては、今後の防災上の観点とか保全、維持の観点からも非常に困難が発生しているところでございます。
 所有者不明土地におきましても、農業の現場では深刻な問題になっておるかと思います。当面の措置としては、所有者不明農地を簡易な手続で農地中間管理機構に貸し付けることを可能とする農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律を提出いたしまして、先般成立したところでございますが、本改正法の狙いと、今後の所有者不明農地の抜本的な解決のための政府の取組について、説明をお願い申し上げます。

発言情報

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発言者: 神田憲次

speaker_id: 25604

日付: 2018-05-30

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会