齋藤健の発言 (農林水産委員会)

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○齋藤国務大臣 農薬は、登録時に効果と安全性について厳正に審査した結果、問題がないと確認したもののみ登録をしています。
 一方、科学の発展によりまして、農薬の安全性に関する新たな知見等が蓄積をされ、評価法も発達するものであるので、過去に登録された農薬について、最新の科学に照らして、継続的に安全性を向上していくということが必要であります。
 このため、今般の改正によりまして、農薬の登録後も一括して定期的に最新の科学的知見に基づき安全性等の再評価を行う制度を導入する、そうさせていただいているところであります。
 具体的には、現行法において再登録の際の検査は省略できると規定されておりまして、この規定に基づいて検査を省略し、結果として販売継続の意思の確認を行ってきたところなんですけれども、登録後の安全性を確保する仕組みとして実質的に機能していないなというふうに思われるものですから、この再登録制度は廃止をして、より安全性の向上に資する制度として新たに再評価制度を導入する、そういうふうにさせていただいているところです。
 この再評価制度におきましては、定期的に農薬メーカーにデータの提出を求め、最新の科学的水準で新規登録と同等の評価を行うとともに、安全性に関する重要な知見が明らかになった場合には、再評価を待たずに随時評価を行い、登録の変更、取消しを行うこともある。そのため、毎年、国が農薬メーカーに安全性に関する情報の報告を求めるほか、みずからも情報収集を進め、農薬の安全性を継続的にモニタリングする。こういったことによりまして、農薬の安全性の一層の向上を図ることとしているところでございます。

発言情報

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発言者: 齋藤健

speaker_id: 14267

日付: 2018-05-31

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会