神山佐市の発言 (文部科学委員会)

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○神山委員 大臣、ありがとうございました。
 次に、二〇二〇年の東京オリンピック・パラリンピックについてお尋ねいたします。
 さきの平昌オリンピック・パラリンピックにおいて、冬季オリンピックの、日本勢では史上初めてのケースとなったドーピングの違反が出たわけであります。
 スピードスケート選手が、大会前の四日に江陵選手村であった抜き打ち検査で、利尿作用があり、ドーピング隠しの目的と疑われる禁止薬物アセタゾラミドが検出されたとの報道がありました。その後の調査で、アメリカ製の使い捨てコンタクトレンズが鼻に入った場合、このように陽性反応が出る可能性があるとスポーツ連盟が発表したわけであります。
 競技力向上を目的にドーピングで使用する薬物は、決して特別な薬ではなく、病気を治すために使用される医薬品も多く含まれているようであります。例えば、市販の風邪薬や健康食品、サプリメントなどにも含まれている場合があり、これら禁止薬物を含む医薬品などを、それとは知らずに病気を治す目的で服用し、結果的にドーピング違反になってしまうことをうっかりドーピングというそうでありますけれども、残念なことに、うっかりドーピングで違反になってしまう選手が毎年数名いるのも事実であるわけであります。
 不可抗力であったにせよ、こうしたことが起こらないように、選手はもちろんのこと、コーチや関係する方々に対してのアンチドーピングに関する普及啓発活動についてお伺いいたします。

発言情報

speech_id: 119605124X00220180328_014

発言者: 神山佐市

speaker_id: 20172

日付: 2018-03-28

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会