畑野君枝の発言 (文部科学委員会)

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○畑野委員 三枚目の資料は、先ほど紹介した記事の続きで四月二十一日付の記事なんですが、そこで、過労死と認定された公立校の教職員の例として工藤義男さん、当時四十歳の記事、御遺族の記事が載っております。
 頭が痛い、二〇〇七年六月、横浜市立中学校の教諭だった工藤義男さん、当時四十歳はそう言って自宅から病院に行き、待合室で倒れた、意識が戻らないまま五日後にクモ膜下出血で亡くなった、同年四月に別の市立中から転任した工藤さんは、担当する保健体育の授業のほか、生徒指導や学年主任など多くの校務を受け持ち、放課後や休日は顧問を務めるサッカー部の指導に明け暮れた、異変を訴えたのは二泊三日の修学旅行の引率から戻った日、学校を休んで寝込み、病院を訪れたのは六日後だった、絶対過労死だから公務災害認定を申請しましょうと前任校の同僚が声をかけてくれたことを通じて、当時十四歳と十歳の娘二人とともに残された妻の祥子さんが取組を始めたけれども、この認定を受けるのは本当に大変だったという話が述べられております。
 工藤祥子さんに伺いますと、学校外のことだからなかなか難しいとか、クモ膜下というのは、いろいろあってなるものですよねということなんですが、この工藤先生は、大変健康に留意をされていてお元気だったと。ですから、主治医の方も、やはりいろいろなストレスなどが重なって、突発的にクモ膜下になられたということをお話しされているということも伺ってまいりました。もう涙なしには伺えない御遺族のお話でございます。
 それで、私は、今文科省からお話がありましたが、直接把握していないとか、しかし情報は把握しているとか、こういうことなんですが、それをそのままにしておいてはいけない、どういうことが更に進めることができるのかというのを、林大臣を先頭にぜひ検討していただきたいと思っているんです。
 現状を伺います。
 学校における働き方改革の中間まとめや、それを踏まえて出された学校における働き方改革に関する緊急対策では、勤務時間管理の徹底ということが指摘されています。
 公立小中学校における教員の労働時間管理の現状はどうなっていますか。

発言情報

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発言者: 畑野君枝

speaker_id: 11663

日付: 2018-05-18

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会