林芳正の発言 (文部科学委員会)
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○林国務大臣 文化庁の京都移転のメリットといたしましては、文化財が豊かで伝統的な文化が蓄積した京都、ここに移転することによりまして、例えば、文化財を活用した観光振興、外国人観光客向けの効果的な文化発信、生活文化の振興、こういった我が国の文化行政の企画立案能力の向上が期待をできること、また、こうした先進的な取組を今度は全国の地方公共団体に効果的に波及させることによりまして、地方文化の掘り起こし、また磨き上げにつなげていくことなどが期待をできるということが挙げられると思います。
また、文化庁の先行移転の取組として、昨年四月に文化庁地域文化創生本部、これを置いておりますが、地方自治体のニーズや文化庁施策への意見をこれまで以上に把握できるようになったこと、こういう成果が上げられているところでございます。
今後とも、文化庁の京都移転の効果が、京都や関西地域はもちろんですが、我が国全体の文化行政のさらなる強化に広がっていくよう、必要な取組を進めてまいりたいと思っております。