藤野保史の発言 (法務委員会)
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○藤野委員 法務省として調査したことがないというのは私はけしからぬと思うんですね。
配付資料の五を見ていただきますと、これは、ノースカロライナ大学に設置されたイノセンスプロジェクトという団体の資料を、成城大学の指宿信教授が補完調査してまとめたものであります。これによりますと、全米十一州で、二〇一四年段階ですが、こうした誤判調査を目的とした委員会が設立されている。
フランスでは、フランス革命直後は再審制度そのものがなかったそうでありますが、その後も極めて限定的に再審制度というのは運用されてきた。しかし、その後、さまざまな重大な冤罪事件が続いて、二〇一四年、国会議員が動いたわけですね。国会に刑事有罪判決の再審に関する調査議員団がつくられまして、報告書を発表しております。
法務省にお聞きします。この報告書の概要を説明していただけますか。