小此木八郎の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○小此木国務大臣 福井先生がお示しされた先ほどのお年寄りの歌ですか、
この命落しはせぬと足萎えの我は行きたり避難訓練
非常に感銘を受けました。
国土強靱化担当大臣に就任をいたしましてから、さまざまな場所に行かせていただきました。災害を経験された皆さんの、今紹介されたような、心もまさに強くしなやかになっていく様子を拝見することもできましたし、私たちも、そういう頑張っておられる皆さんの姿を見ながら、更に防災、災害、努めてまいりたいと思います。
お尋ねの国土強靱化については、まさに福井委員が専門的に仕事をされておられることだと思います。国民生活あるいは国民経済、それを脅かすリスクとして、大規模自然災害のほかに、原子力災害等の大規模事故も含めたさまざまな事象が想定されます。これらのリスクも踏まえた国土強靱化を進めることが重要とまず認識をしております。
一方、南海トラフ地震あるいは首都直下地震等が遠くない将来に発生する可能性が予測されていること、大規模自然災害が発生すれば国土の広域な範囲に甚大な被害をもたらすものとなることから、国土強靱化基本計画では、まず、大規模自然災害を対象として、各府省が連携して総合的に国土強靱化の取組を推進してきたところであります。
現行の基本計画は、平成二十六年度に作成されて以降約四年がたつことから、近年の社会情勢の変化や災害から得られた教訓等を踏まえて、本年中の見直しを目指して現在検討を行っているところであります。委員の御指摘も踏まえ、基本計画の見直しに当たっては、基本計画の対象とするリスクの範囲のあり方も含め、更に検討を進めてまいりたいと思います。