林芳正の発言 (予算委員会)
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○林国務大臣 高等教育の負担軽減につきましては、これまでも、大学等における授業料減免、また、今お話のあった給付型奨学金の創設を含めた大学等奨学金事業の充実に取り組んでまいったところでございます。
さらに、昨年十二月に閣議決定されました新しい経済政策パッケージ、これに盛り込まれました、所得が低い家庭の子供たち、真に支援が必要な子供たちを対象とした授業料の減免措置と、給付型奨学金の大幅拡充について具体化すべく精力的に制度設計に取り組んでまいりたいと思っております。
また、今先生からお話のありましたオーストラリアのHECSでございますが、在学中は授業料の支払いをせず、卒業後、支払い能力に応じて所得の一定割合を返還するというものでございまして、まさに御指摘のとおり、親負担から本人と社会の共同負担への転換、こういう大きなポイントを持っているものというふうに認識をしております。
新しい経済政策パッケージにおきましても、大学改革や教育研究の質の向上とあわせて、オーストラリアのHECS等諸外国の事例を参考としつつ、中間所得層におけるアクセスの機会均等について検討する、こういうふうにされておりますので、この検討をしっかりと継続してまいりたいと思っております。