茂木敏充の発言 (予算委員会)

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○茂木国務大臣 今総理からもお話があったように、PBの黒字化を目指す、この目標自体はしっかりと堅持をしてまいりたいと思っております。
 そして、財政健全化を進める上では、今、岸田会長が整理をしていただいたように、一つはPB、これは単年度のフローの話でありまして、毎年、黒字が出るか赤字が出るか、こういうある意味政策であったりとか国の判断で若干の自由度がある、こういうものに対しまして、債務残高の対GDP比、これはストックということであります。
 家計でいいますと、PBの方は、毎月の収入、支出、ここでどれだけ赤字が出てしまうか、一方で、債務残高の対GDP比、これは、実際にその家計が持っている全体の借金がどれぐらい稼ぎに対してふえていくか減っていくか、こういう概念ではないかなと思っておりまして、どちらも重要であるのは間違いないわけであります。
 政府としては、経済再生なくして財政健全化なし、こういう安倍政権の基本方針のもと、単年度でのPBの黒字化だけではなくて、ストックであります債務残高の対GDP比の安定的な引下げ、これができるような経済状況をつくるということが何よりも重要だと考えておりまして、昨年、党の方でもこの御議論をいただきまして、それを踏まえまして、昨年夏の骨太方針におきましては、PBの黒字化と、「同時に債務残高対GDP比の安定的な引下げを目指す。」こういう文言を明確に入れたわけでありますが、それは、今申し上げたような趣旨をより明確に示すという観点から記入をさせていただきました。

発言情報

speech_id: 119605261X00420180202_013

発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2018-02-02

院: 衆議院

会議名: 予算委員会