原口一博の発言 (予算委員会)

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○原口委員 民進党の原口一博でございます。
 無所属の会を代表して質問させていただきます。
 きょう、北方領土の日に当たり、一言申し上げておきたいと思います。
 きょう午前中の質疑で、外相は、帰属の問題を解決して平和条約ということを繰り返し言いました。これが一貫した態度だというふうな答弁でございましたが、もともと我が政府、我が国は、我が国固有の領土である北方領土を一括返還するということを言っていました。それが、ソ連、ロシアとの交渉の中で今の形になっているわけで、一括返還があくまで前提であるということを申し上げたいと思います。
 サンクトペテルブルクに歴史資料館があります。私たちはそこを訪れました。かの国の資料にも、北方領土は日本のものであるということが明記されているわけであります。
 法と秩序に従って我が国固有の領土を日本へ返還すべきであり、そこに疑いの余地は何もないということをまず申し上げておきたいと思います。
 そして、きょうの午前中の質疑で、私、非常に危機感を覚えたのは、領土問題という言葉は今まで交渉の中で必ず出てきました。それが、今の外相の中には認識がなかったのではないか。きょう、呼んでいない、たまたま午前中の質疑でしたから。
 プーチン大統領がやはり一番嫌なのは、彼が東京宣言に基づくイルクーツク宣言に署名をしたということだと思うんです。それは、東京宣言、イルクーツク宣言が領土問題を明記している、それに自分自身がサインをした。このことを外して北方領土問題の解決はないということをまず申し上げて、質問に入りたいというふうに思います。
 きのうに続いて、陸上自衛隊目達原駐屯地所属ヘリAH64Dの墜落事故について伺います。
 小野寺大臣、たまたま私の同級生が、自分が経営をしている自動車学校のビデオコーダーに墜落の模様が映っていました。それも提供させていただいたと思います。彼ともお話をしましたが、やはり、きょう後藤委員が指摘をしてくれたように、ヘリコプターのいわゆる羽根の部分そのものが落ちたんじゃないか。五百メーター先の、手前の河川に落ちていたんじゃないか。
 その彼の、送迎バスと言っていましたけれども、送迎バスのビデオコーダーにたまたま映っていた。それを拡大してみると、空中でばらばらになって、そして、パイロットはなすすべもなく、いろいろな努力をしてくれたんだと思いますけれども、今の状況になっているんじゃないかというふうに思います。
 それで、ちょっと気になるのは、この型の事故を調べてみると、二〇一五年、一六年にも、アメリカ・テネシー州であるとか、いわゆる羽根そのもの、メーンローターそのものが外れて、乗員が事故死する。これは単なる整備の問題なんだろうか。機体そのものに起因するものではないか。
 グアムに行って、私たちも時々、米軍の人たちにも励ましに行きました。自衛隊の皆さんにも、石破さんや多くの皆さんと一緒に、あれはインド洋まで行って激励をしました。そんなときに彼らは一言も言わないけれども、事故があるとパイロットのせいにされる、事故があると整備のせいにされる。しかし、機体そのものにも何らかの欠陥があったのではないか。ぜひ予断なく調査をしていただきたいというふうに思います。
 小野寺大臣に、まず、きのうの質問で確認できなかったこと、放射性物質についても詳しく答えていただいてありがとうございます、見つかりましたでしょうか。
 それから、やはりけさの質疑では、外部被曝について、その心配は軽微であろうというふうにおっしゃっていましたが、中に入れると、きのうおっしゃったベクレルであっても健康被害になるのではないか。内部被曝について、どのように考えておられるのか。
 見つかったのか、そして内部被曝について、二点伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 原口一博

speaker_id: 33724

日付: 2018-02-07

院: 衆議院

会議名: 予算委員会