柴山昌彦の発言 (予算委員会)

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○柴山委員 制度の方は大分進んできたということなんですけれども、現場を見ると、実は、いろいろなまだ不都合が発生をしていると思います。
 例えば、私の地元などでも外国人労働者に対するニーズは大変高いわけですけれども、この間の外国人の働いておられる方々を地域別にプロットすると、東京に三割の方が集中をしているんですよ。そして、さっき、送り出し国というお話がありましたけれども、約三割の外国人労働者は中国人でいらっしゃいます。こういった中で、本当に求められる人材をいかにきめ細やかに管理をし、そしてマッチングをしていくかということは、実は非常に難しい。
 それと、あともう一つ。外国の方々が、そのお住まいになっているところで、今も少しお話があったんですけれども、住んでいる自治体やその子女が通う学校でうまく溶け込めていない、また、場合によっては、行方不明になる方々もたくさん発生をしている、生活に困難な状況がいろいろと散見される。それは、外国人の側からも、地域の住民の方からも寄せられる声であります。
 ところが、今おっしゃったように、法務省の支援ですとか、あるいは文部科学省による日本語教育の支援ですとか、各省の支援、メニューはあるんですけれども、自治体の窓口が、そういったところとのうまいパイプ役になっていない、ワンストップ化ができていない。結局は、そういった方々を支援する団体、NGOなどの団体、そういうところが今非常に汗をかいている、こういうような状況にあるわけです。
 ここはやはり、しっかりと実態に即した省庁横断型の政治主導を行っていかなければいけないというように考えるんですけれども、総理、どのようにお考えですか。

発言情報

speech_id: 119605261X01020180213_009

発言者: 柴山昌彦

speaker_id: 2168

日付: 2018-02-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会