世耕弘成の発言 (予算委員会)
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○世耕国務大臣 再生可能エネルギーの導入については、これはもう国の閣議決定された方針として、国民負担を抑制しながら、最大限の導入に努めるということであります。
今委員御指摘のように、近年、急速に再生可能エネルギーの導入は進んでいるというふうに思います。
ただ一方で、その裏で、やはりFIT制度によって、国民負担は今年度二・一兆円分になっております。
あともう一つは、やはり調整電力というのを確保しておかなきゃいけない。結構変動がありますから、それをカバーする電力が必要ということになります。原子力が、今御指摘のように、まだ低いレベルにとどまっている中で、やはりそこは、火力発電ということは、化石燃料に頼らざるを得ないという問題点もあるわけであります。
こういう問題点を、例えば、今おっしゃったように、水素による蓄電技術などによってカバーをしながら再生可能エネルギーを最大限導入をしていくということは非常に重要だというふうに思いますが、まずは、今、二二から二四というエネルギー基本計画の目標、これだけでも、水力を除くと、今ある再エネを倍にしなければいけないというかなり野心的な目標ですから、まずはこれをしっかりと達成する努力をしていきたい。
その上で、別にこれは上限というつもりはありませんので、更に技術革新、コストダウン等で進められるのであれば、更に進めていくということになると思います。