小野寺五典の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○小野寺国務大臣 江渡委員の御地元の青森県におきましては、自衛隊だけではなく、在日米軍の重要な施設も多々ございます。大変、日ごろから日本の安全保障に、地元の皆様も含めて御理解をいただき、感謝を申し上げます。
イージス・アショアについて、これが、候補地となっている場所が攻撃の標的にされるのではないかという不安、そのような声を私どもも報道で聞いております。
イージス・アショアは、弾道ミサイルを迎撃することを目的としたシステムであり、他国を攻撃する能力はなく、国民の生命財産を守るために必要な純粋に防御的なシステムであることから、周辺国に脅威を与えるものではまずありません。
また、弾道ミサイル防衛システムは、弾道ミサイルを物理的に破壊することで国民の生命財産を守る対処力であるとともに、弾道ミサイル攻撃を物理的に阻止する能力を保持することにより、敵に対して弾道ミサイル攻撃を断念させる抑止力でもあります。
したがって、イージス・アショアを配備し、我が国の弾道ミサイル防衛システムを強化することにより、敵に日本への弾道ミサイル攻撃を断念させる抑止力も大きく向上し、標的にされる危険性はむしろ減少するものと考えております。
万が一、他国から弾道ミサイルを発射された場合にあっても、みずからのシステムでこれを迎撃することができるようになるため、配備先の住民の皆様も含めた国民の生命財産を守ることができるようになります。
また、当然のことながら、イージス・アショアは重要な防衛装備となるため、適切な警備が求められます。
イージス・アショアは陸上自衛隊が運用することになりますが、例えば武装工作員などがイージス・アショアを破壊しようとする行為に及ばないよう、警備には万全を期す考えであり、関係機関、これは警察、海上保安庁でありますが、とも連携をしていきたいと考えております。