中川雅治の発言 (予算委員会)

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○中川国務大臣 パリ協定のもとで、我が国のすぐれた技術、ノウハウなどの強みを生かし、国内での温室効果ガスの大幅な排出削減を目指し、同時に世界全体の排出削減に最大限貢献することが重要であると考えております。さらに、二〇五〇年、そしてその先の世界の脱炭素化を牽引していかなければならないと思っております。
 そのためには、脱炭素化の大胆な方向性を示すことによって投資やイノベーションを促すことが必要でございます。
 このように、気候変動対策を契機として、我が国が抱える経済社会における諸課題との同時解決を図り、新たな成長につなげていくための長期戦略を策定してまいります。
 その際、経済社会全体でイノベーションを促進するためには、先生御指摘の、再エネのさらなる促進、省エネ、またESG投資、環境金融といったこと、そしてさらにCO2の排出に価格をつけるカーボンプライシングといったことが重要な経済的手法の一つになるというふうに考えております。
 現在、環境省では、カーボンプライシングにつきまして、有識者から成る検討会において論点を整理しているところでございますが、国際競争力への影響等考慮すべき課題を乗り越えるためにどういった具体的な方策があるのかという点も含めまして、さまざまな角度から多面的に検討しております。
 環境省としては、このように、カーボンプライシングについて具体化に向けて検討を深めるとともに、長期大幅削減の実現に向け、長期低排出発展戦略の策定に取り組んでまいります。

発言情報

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発言者: 中川雅治

speaker_id: 13569

日付: 2018-02-19

院: 衆議院

会議名: 予算委員会