あべ俊子の発言 (予算委員会)
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○あべ委員 地域それぞれが決めていく、それは一見、非常に地域の事情を鑑みて重要だと思いますが、決められない。ある程度の指標が必要だと思っています。
そうした中にあって、公立病院の役割、これを総務省にお伺いいたします。
公立病院は、地域医療において重要な役割を担っております。例えば、そのために、平成二十七年度の繰入金額、これに関しましては、特に、全体の経常収益は約四兆百八億円でございます。ここに、他会計の繰入金の、地方公共団体の一般会計から繰り入れられた収入の約六千九百五十九億円が含まれております。これに対して経常費用は約四兆六百五十六億円でございまして、約五百四十八億円の赤字でございました。病院単位では、全八百十二病院中の四百七十五病院、全体の五九%が赤字となっています。
しかしながら、公的、公立病院は、地域の医療を担ってくれているわけであります。
そうした中、単純計算すると一床当たり年間三百七十五万円、一ベッドに出ているこの公立病院、自治体会計のサポートが必要とされているところでございますが、総務省が平成二十七年三月に新公立病院改革ガイドラインを策定いたしました。公立病院に期待される主な機能を示すとともに、民間病院を対象に含めた地域医療構想を踏まえ、各地方公共団体の改革プランにおいても公立病院の役割を明確にすべきだということが出されております。
一方、公立病院における地方交付税措置におきまして、特別交付税として、不採算地区に該当する病院への措置がございます。これは今、二種類あるところでございますが、特に、不採算地区病院第一種は、一年間に百三十四万九千円出ているところでございます。
総務省にお伺いします。この不採算地区の定義は、どこでどのように決まったんでしょうか。