武田俊彦の発言 (予算委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○武田政府参考人 お答えをいたします。
僻地診療所についての御質問でございますけれども、この僻地診療所につきましては、昭和三十一年度に厚生省が策定した第一次僻地保健医療対策におきまして、無医地区及び準無医地区における地域住民の医療を確保することを目的に、予算上補助すべき対象として設けられたものでございます。
この僻地診療所の設置基準につきましては、僻地保健医療対策実施要綱におきまして、設置予定地を中心としておおむね半径四キロの区域内にほかの医療機関がなく、当該区域内の人口が千人以上であり、設置予定地から最寄りの医療機関まで通常の交通機関を利用して三十分以上要することなどを要件としておりまして、この三十分以上という規定でございますけれども、昭和五十年策定の第四次僻地保健医療対策において定められたものと承知をしております。
この基準を規定した根拠を示す十分な資料は現在残っておりませんけれども、僻地における医療提供体制の整備がほかの地域と比較しておくれており、通常想定される日常生活の活動範囲における医療提供体制が確保されていない状況を念頭に設定されたものと想定をしております。